大垣市議会 2019-09-09 令和元年第3回定例会(第2日) 本文 2019-09-09
また、大人気を博した2010年の「龍馬伝」では、高知県に535億円もの経済波及効果をもたらしたと言われております。以上のことから、いろんな意味で期待が寄せられるわけですが、1点目に、大河ドラマ「麒麟がくる」に関する本市の取り組み状況についてお尋ねをいたします。
また、大人気を博した2010年の「龍馬伝」では、高知県に535億円もの経済波及効果をもたらしたと言われております。以上のことから、いろんな意味で期待が寄せられるわけですが、1点目に、大河ドラマ「麒麟がくる」に関する本市の取り組み状況についてお尋ねをいたします。
ごらんのとおり、2002年の「利家とまつ」から始まって、2010年の「龍馬伝」まで、これはそれぞれの日銀の支店が試算をしております。一部、高知県の推進協議会とかいったところも試算をしておりますけれども、ごらんのような金額ですね。一番多いところでは、「利家とまつ」に至っては、経済波及効果額というのが786億円ということになっておりますし、2010年の「龍馬伝」は409億円ということになっております。
少ないケースでもおおむね100億円を上回り、日銀高知支店では、2010年、「龍馬伝」は観光客数が予想を大幅に上回り、高知県全体で535億円と算出しました。 我々が見に行った、黒田官兵衛の放送を終えた状況を視察したんですが、2014年の黒田官兵衛に関しては、姫路城を有する姫路市への経済効果と観光客は大河ドラマだけの影響ではないかと思いますが、少なからず観光地として不動の地位に上り詰めました。
「龍馬伝」という番組です。私も、それを見てみました。薄幸の遊女に対して龍馬が語るんですね。「上も下もなくて、人が自由で、みんなが笑って暮らせる世の中をつくるんだ」と。そのために龍馬は何をしたかというと、今まで長く続いてきた武士社会、封建社会を壊して、まるきり敵として戦おうとしている徳川の人までを入れた協議の場を設けようと想定するわけです。
先般、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が好評な中、終了いたしました。出演俳優等の人気や坂本龍馬個人人気も大きな要因でしょうが、史実からは若干離れたドラマ性等、さまざまな仕組みがうまく織りなされた結果であろうと思います。
現在、大河ドラマで「龍馬伝」というのが行われていますが、これによって高知県、高知市の経済効果は大変大きいというふうにも言われているわけです。来年、平成23年度の大河ドラマには、「江~姫たちの戦国~」ということになるんだそうです。